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神の言に生きる

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最近の映画にはコンピューターグラフィックスが多用されています。

コンピューターで造られた仮想世界に没入できるVRヘッドセットも登場しています。

しかしそれらの世界は、コンピューターの言葉で造り出されています。

そしてその世界の造り手は、基本的にはその世界からは見えません。

この世界を構成する物質は化学記号や化学式で、世界の様々な運動は物理の数式で表すことができます。

ビッグデータ(これもコンピューターの言葉)の活用で、現実世界の現象をある程度予測することさえできるようになっています。

私たちが生きるこの世界も、言葉によってできている裏付けにならないでしょうか?

 

「言」と書いて「ことば」。

言葉(ことば)の中の言(ことば)。

それが神の言。

神の言で世界はできている。

神の言は理にかなっている。

神の言は命であふれている。

それが天地創造のわざ。

だから私たちはまず、そしていつも神の言に耳を傾け、

神の言に生きるべきではないでしょうか?

それが私たちの無理のない姿、自然な姿、本来の姿なのではないでしょうか?

この世界からは基本的には見えない創造主である神。

しかし神の言として私たちに備えられた聖書がある。

これからその聖書に耳を傾けてまいりましょう…

4月10日の礼拝はそんなメッセージでした。

4月17日の礼拝は「私たちは神のかたち」と題して、

創世記1章26節~27節からメッセージです。


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