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天授ヶ岡幼稚園クリスマス祝賀会がありました

12月20日(木)は天授ヶ岡幼稚園のクリスマス祝賀会がありました。

各クラスの賛美、ゴスペルクワイヤ、年長組さんの聖誕劇、どれも素敵でした!私もお話をさせていただきました。

「あなたがたのために救主がお生まれになった」

今日はクリスマス祝賀会。クリスマスは何の日?イエス様のお誕生日?当たらずとも遠からず。イエス様のお誕生をお祝いする日。でもどうしてみんなでイエス様のお誕生をお祝いするの?それはイエス様がみんなの救主として生まれて下さったから。

ビックリした羊飼い

2千年前。イエス様はベツレヘムという町で生まれました。その夜。その町外れ。野原で羊飼いが羊の群れの番をしていました。電気ありません。真っ暗。寒い。小さな焚き火に当たっていると、突然太陽よりもまぶしい光が!メェー!メェー!メェー!まぶしい!怖い!助けて!羊も羊飼いもビックリ!天使は神様の言葉を告げます。『恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである』。天使たちは賛美しながら天へ帰って行きました。

喜んだ羊飼い

真っ暗な野原に戻りました。羊飼いは赤ちゃんを探しに町へ出かけました。トントントン。「布にくるまった生まれたばかりの赤ちゃんはいませんか?」トントントン。「飼葉おけに寝かしてある赤ちゃんはいませんか?」とうとう神様の言葉通りの赤ちゃんを捜し当てました。「うわぁ!本当だ!」。羊飼いは大喜びで、神様を賛美しながら、町中の人々にこのことを伝えながら、野原に帰っていきました。イエス様は王様の住む温かで立派なお城に生まれたわけではありません。小さな町の冷たい家畜小屋で生まれました。飼葉おけがベッドです。そんなイエス様を見て、どうして羊飼いは喜んだのか?それは神様の言葉が本当だったから。神様の言われることは全てその通りになるから喜んだ。

『あなたがたのために救主がお生まれになった。この方こそ主なるキリスト』。神様からのクリスマスプレゼント。救主イエス様。このプレゼントを私の救主だと信じて受け取ったら私は救われる。イエス様のお誕生と私たちの救い。この二つを喜んでお祝いするのがクリスマス。みなさんの祝福をお祈りします。


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