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子どもの日・花の日礼拝がありました

6月9日(日)は天授ヶ岡幼稚園の子どもの日・花の日礼拝が天授ヶ岡教会で行われました。

今年もたくさんのお花が飾られました。

子どもたちもお家から持ってきてくれました。

すがすがしい空気に包まれます。

みんな来てくれてありがとう。

クラスごとにお歌をうたってくれました。私もお話ししました。

「みんなお花のように」

子どもの日・花の日は、今から150年ほど前のアメリカの教会で、子供たちの成長(信仰の成長も)と祝福を願って、お花をたくさん飾って礼拝したことに始まり、日本の教会でも行われるようになりました。さらに礼拝の後、そのお花を持って病気の人を見舞ったり、お年寄りを訪ねたり、警察署や消防署に日頃の感謝を表しに行くようにもなりました。私も子どもの頃訪ねました。「ありがとう、とても慰められるわ」「お花大好き、うれしいです」「これを励みにがんばります!」と喜んで下さいました。

お花にはいろんな大きさ、いろんな形、いろんな色、いろんな香りがあります。どのお花も素敵。みんな素敵。神様が心を込めて、愛情を注いで、丁寧に、優しく、造って下さいました。種が土から芽を出して、太陽の光や雨を浴びて、茎を伸ばし、葉を増やし、やがて花咲くようにして下さいました。お花には神様の愛情が詰まっています。だから、お花を見る人を慰め、喜ばせ、励ますのです。

ここにいるお友達もお花のようなところがあります。いろんな背丈、いろんなお顔、いろんな性格、いろんな能力。お絵かきが好きな人も、お歌が好きな人も、駆けっこが好きな人も、木登りが好きな人も、食べるのが好きな人もいます。どの人も素敵。みんな素敵。神様が心を込めて、愛情を注いで、丁寧に、優しく、造って下さいました。お父さんとお母さんを通して生まれるようにして下さいました。お友達も神様の愛情が詰まっています。だから、お友達が訪ねてくれると、いてくれると、慰められ、嬉しくなり、元気をもらうことができるのです。

先生もみんなが来てくれて、たくさんの慰め、喜び、元気をいただいています。みんながいてくれて本当に嬉しいです。お花も素敵。みなさんも素敵。みなさんの祝福を祈ります。

「あなたがたは神に愛されている子供」(エペソ人への手紙第5章1節)。

 


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